森から切り出した丸太(ログ)は、形を整えていくごとに豊かな表情を見せてくれます。
”ログテーブルまる”では、外側に見える木肌の美しさや、風雨にさらされてできたシワ、そして年輪から読み取れる育った環境など、それぞれから木が持つストーリーを読み取ることができます。
ソファの近くでコーヒーや本を置いたり、玄関の腰掛けとして使ってみたり。
サイドテーブルとしてだけではなく、使っていただく皆様の思い思いの付き合い方を考えていただければと思います。
木肌に見える小さな傷や、枝打ちの痕、乾燥することで出来るヒビや割れなど、1つ1つの個性とともに、長くお付き合いをいただけると嬉しいです。
—–
木山もの / somamono
杣(そま)とは、木を植え材木をとる山のこと。私たち東京チェンソーズは、「1本まるごと木を使い切る」を掲げ、生業の過程で出てくる山からの素材を、一つ一つ見つめ直すことを始めました。
—-
材 種: 針葉樹(スギ、ヒノキ、サワラなど)
サイズ: 直径 約270 mm、高さ400 mm
仕上げ: 無塗装
※個体差があるため、直径は2cmほど前後することがあります。
※触ったり、日焼けをすることで経年変化していきますので、その移り変わりもお楽しみください。
※重量は、材種や年輪の詰まり具合によって異なります。
店舗にて販売しておりますので、実際に使用感をお試しいただけます。
自然のものを、日常に取り入れる。
それは当たり前のようで、当たり前ではなくなってしまったこと。
家と自然の境界を曖昧にしていくことはなかなか難しいけれど、
自然のものをインテリアに取り入れていくことで、
日々触れて、愛でて、共に過ごす時が、いつしか自然との繋がりを深くしてくれる。
そんなふうに感じられるのは、この商品たちが、製品という形で存在しながらも、自然のもののままであり続けようとする姿が垣間見れるからかもしれません。
それぞれの個性を愛でながら、共に過ごす時を楽しんでいただけたら嬉しいです。